ユーザーのニーズに即対応
〜VACUUM SUCTION SYSTEM〜
主な特徴
BSE拡散汚染リスクの低減化
真空吸引式
背割り作業の前工程で本装置により脊髄を吸引除去することにより、背割り作業時の拡散による汚染リスクを低減化させる。
特殊吸引ホースを脊柱中に差し込み、引き抜く作業を3〜4回繰り返し行うだけで、脊髄の70〜80%の吸引除去する。吸引除去された脊髄は、装置付属のバキュームタンクに溜められるため、分別収集作業が簡単。
作業時間は、60〜90秒/頭
完全な消毒体制
ノズル先端金具他吸引ノズル洗浄殺菌装置など、オプションパーツも充実のラインナップ。
次亜鉛素酸ナトリウム2%の溶液で1時間の完全消毒のため、処理能力分のノズルを用意します。
脊髄吸引装置・仕様
電気容量
200V、3相、5.5kw
排気速度
250〜300m
3
/時
バキュームタンク
100〜200g
材質
SUS製
吸引ノズル消毒槽・仕様
槽材質
塩ビ溶接構造
フレーム
SUS製
収納量
20〜50本
髄膜粉砕除去装置(ミーリングカッター)
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SPINAL CORD REMOVER
Model SPC 165G
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PatentPending
ジャービス モデル SPC165G 空圧駆動
スパイナルコード リムーバー
脊髄と髄膜を含むBSE危険部位を粉砕除去する最新の特許技術です。
粉砕された脊髄などはバキュームシステムに接続吸引除去します。
軽量で操作容易、小・中規模食肉工場向けです(日量30〜100頭処理)
高性能エアモーターで出力アップ、迅速に脊髄などを粉砕除去します(約30秒/頭)
ヘビービューティー構造は過酷な使用状況に対応します。
米国ならびに国際的な衛生と安全基準に適応します。USDAならびにCE認可。
髄膜粉砕除去装置・仕様
駆動
エアーモーター式
エアー消費量
6.2bpr、770g/分
カット
13mm(幅)×2.6mm(深さ)
重量、機長
3kg、394mm
真空ポンプ
5.5kw、空冷型