主な特徴
|
- 回収した血液は全て熱処理して水分大気発散しますので血液による廃水処理への負荷は全てなくなります。
- 水分10%以下の乾燥血粉は常温保管が可能です。
- 低温真空乾燥機なので、良質な蛋白質の含有量の多い血粉が得られます。
- 規定時間にバルブ操作するだけでなので手間がかかりません。
- 密閉真空管なので臭気は環流水に吸収され外部に排出されます。
|
|
血液真空乾燥方法 血液乾燥機内にある血液は最初蒸気を直接送り込んで120℃で15分間殺菌すると、血液は殺菌されて凝固します。次に機内の気圧を90%の真空状態にし二重ジャケットの外筒に蒸気を送り込み、攪拌しながら乾燥工程に入ります。 約5時間で煮付かない色艶の良い良質の血粉が得られます。
|
血液真空乾燥装置・仕様
|
処理能力
|
2000kg/日
|
ジャケット
|
3500L×1400φ×22t、ss材
|
電気
|
本体22kw、真空装置7.5kw
|
ユーティリティ
|
蒸気1000kg/時、水量21m3/時
|
ブロータンク
|
容量2000m3、材質SUS製
|
構造
|
圧力二重釜、回転拡販羽根付
|
配管
|
SUS製
|
|